交通事故後、整骨院にはいつから通える?

交通事故治療の教科書 Vol.06
交通事故の後、整骨院にはいつから通えるのか。通院を考え始めると、最初にどこへ相談し、どのような順番で進めればよいか迷うこともあるかもしれません。
通い始める時期だけでなく、受診先や通院先をどう考えるかも気になるところです。順番を整理しながら、ご自身の状況に合う相談の仕方を考えていきましょう。
まずは受診について、その次に通院先の選び方について見ていきます。急いで結論を出すのではなく、それぞれの場面で何を確認したいかを整理します。
最初の相談で伝えたいことも含めて、順に確認していきましょう。
通院を考える際の基本的な順番
笠原整骨院では、事故後はまず整形外科で痛みのある場所を診てもらい、その上で整骨院への通院を考えることを基本的な流れとしてお伝えしています。事故後すぐに整骨院へ通い始めることはできますが、どの順番で進めるかが大切だと考えています。
一方で、その流れだけでは整骨院に通えないというご相談もあります。保険会社から病院の許可を取ってから通うようにと言われ、整形外科で整骨院への通院を認められない場合があるためです。笠原整骨院では、整骨院との併用に理解のある医師もいることを踏まえ、地域で連携の取れている整形外科と整骨院を知ることも大切にしています。患者さんにとって通いやすい方法を一緒に考えていきます。
受診時期が気になるとき
笠原整骨院では、事故後の整形外科受診について、一般的に言われる事故から2週間以内をご案内しています。この2週間は、整形外科を受診した際に事故との因果関係を考える上での目安としてお伝えしている数字です。受診の時期だけで判断するのではなく、まずは整形外科で診てもらうことを大切にしています。
2週間という時期はあくまでも一般的な目安です。すでに時間がたっている場合も、まずは痛みの強い箇所について整形外科を受診し、事故によるものという診断を受けることが大事だとお伝えしています。時期が気になっている方も、受診について相談することから考えてみてください。
通院先を選ぶときの視点
通院先を考える際、笠原整骨院では、差し支えなければお住まいや職場などを伺っています。その上で、生活の中で通いやすい場所にある整形外科をご案内し、提案しています。ご自身が通える場所かどうかも含めて考えられるよう、まずは状況を聞かせていただいています。
ご案内するときには、交通事故の患者さんを親身に診ていただける整形外科であることも大切にしています。通いやすさだけで決めるのではなく、相談する方の生活圏も伺いながら、通院先を提案するという考え方です。お住まいや職場については、差し支えない範囲でお伝えください。
最初の相談で伝えたいこと
最初に相談するときには、なぜ整骨院に通いたいのかを伝えていただくと、方法を考えやすくなります。例えば、仕事が終わる時間では整形外科の時間に間に合わず、遅くまで対応している整骨院へ通いたいという事情があれば、そのままお聞かせください。笠原整骨院では、その理由を踏まえて、患者さんにとってどのような方法がよいかをお伝えしています。
後遺症が心配で、施術を受けて少しでもそのリスクを減らしたいという思いも、相談の際に伝えていただきたい理由の一つです。受診前にご相談いただいた場合は、今の状況を伺った上で、その後どのような流れで進めるかを説明しています。電話での相談がしづらい方には、LINEの無料相談窓口もご案内しています。
まとめ
整骨院への通院を考えるときは、まず整形外科で痛みのある場所を診てもらい、その上で通院先を考える流れが基本です。笠原整骨院では、事故から2週間以内の整形外科受診を一般的な目安としてご案内していますが、2週間はあくまでも目安です。時間がたっている場合も、まず整形外科を受診することを大切にしています。
通院先については、お住まいや職場などを差し支えない範囲で伝え、通いやすさを含めて相談できます。整骨院に通いたい理由や今の状況を共有していただければ、その後の流れや方法を一緒に考えやすくなります。

