交通事故の治療は、症状が軽くなったらやめてもいい?

交通事故治療の教科書 Vol.09
症状が軽くなっても、治療を終えるかどうかは自己判断せず、
経過を共有しながら決めることが大切です。
目次
症状が軽くなっても経過を確認したい理由
笠原整骨院では、事故の治療を始めてすぐに痛みが取れた方や、1か月で治療を終えた方も見てきました。
一方で、経験上、交通事故による症状には波があり、
楽になったと思っても、気候によってまた症状が出たり、楽になったりを繰り返す傾向があると考えています。
実際に、楽になって治療を終えた後、2週間ほどして強い頭痛や苦しさが出た方もいました。
その方のように、治療を終えた後に再び不調が出る場合もあるため、
私たちは通院について経験を踏まえてお伝えしています。
院長の経験では、そのように治療を終えた後に不調が出た場合、
自分で治療費を負担する自費治療になった例もあります。
ただ、軽くなった方すべてに同じ経過が起こるということではありません。
まずは、その後の状態を見ながら考えていきましょう。
終える前に相談したいこと
院長は、忙しさや周囲からの言葉を理由に治療を終える方が多いと感じています。
忙しくて続けるか迷うときも、それだけで決めるのではなく、
症状がどう変わってきたかを一緒に共有しながら、終えるかどうかを相談したいと考えています。
院長は、どの季節にも多少の寒暖差があるため、
その差を感じながら生活し、1か月ぐらいは様子を見たほうがよいと考えています。
症状が軽くなった後も、寒暖差のある日の状態を含めて経過を共有し、治療を終えるか相談しましょう。
まとめ
症状が軽くなっても、経験上は再び不調が出る場合があります。
忙しさだけで治療を終えると決めず、寒暖差のある日も含めた経過を共有しながら、
どうするか相談していきましょう。

