痛みとしびれ、どちらに気をつければいい?

強い痛みがあるとき、軽いしびれも気にしたほうがよいのでしょうか。
痛みとしびれのどちらか一方に目を向けるのではなく、両方をどう受け止めるかを考えていきましょう。
軽いしびれを見過ごしやすい理由
患者さんとの会話で耳にするのは、腰とお尻には強い痛みがあってかなりつらい一方、
足先のしびれはうっすらビリビリする程度なので、大したことはない、という捉え方です。
強く痛むところに意識が向き、軽いしびれは重要視されていないことがあります。
軽いしびれは生活に支障がない場合もあり、長く正座をしてしびれたときと同じ程度のことだと思う方も多いです。
けれども、私は痛みとしびれのどちらが危険か、という結論を出したいわけではありません。
しびれがいろいろな症状の前兆となることもあるため、痛みと同じくらい深刻に捉えてほしいと考えています。
しびれが起こる仕組みの一例
ここでは、しびれの感じ方について考えてみましょう。
- しびれをどう感じているか、振り返ってみましょう。
- ほかにも気になることがないか、振り返ってみましょう。
- 続いている変化がないか、振り返ってみましょう。
痛みとしびれが続くときの相談
しびれが物理的な理由で起きている場合、神経が何かしらの組織とぶつかっていたり、
引っ張られていたり、血流が悪くなっていたりすることがあります。
今はしびれとして感じているものが、いつ強い痛みとして感じられるようになるかはわかりません。
強い痛みになってからではなく、その前に診せていただきたいと考えています。
まず当院で診せていただければ、精密検査を受けたほうがよいのか、
それとも整骨院での施術とセルフケアで症状を軽減していけるのかをお伝えできます。
しびれを軽いものと決めつけず、気になっていることをそのままお話しください。
まとめ
痛みが強く、しびれが軽く感じられるときも、しびれを大したことはないと決めつけないことが大切です。
どちらが危険かを選ぶのではなく、痛みとしびれの両方に目を向けてみましょう。
しびれが物理的な理由で起きている場合もあり、いつ強い痛みとして感じられるようになるかはわかりません。
まずは自分が今感じていることを振り返り、しびれを軽いものと決めつけずに相談してください。
健康の教科書
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