ふくらはぎがつったら、どう動かす?

目次
はじめに
ふくらはぎがつったとき、治まるまでそのまま耐えている方もいると、私は聞いています。
スポーツ中に筋肉が疲労した際、私自身が行っていた応急的な対処を、知らない方もいると感じたため、ここでお伝えします。
今日の健康になる技術
座っているときや寝ているときにふくらはぎがつったら、
足の指先を自分の方へゆっくり引き、ふくらはぎを伸ばすよう伝えています。
私自身の経験から、膝をゆっくり伸ばし、
足の親指を手前に引っ張る感じで、とお伝えしています。
親指を手前へ引くときには、自分の手を使います。
手で引く動作としてお伝えしているのは、この点です。
- 座るか寝た状態で、ふくらはぎを伸ばせる姿勢になります。
- 膝をゆっくり伸ばします。
- 自分の手で足の親指を手前にゆっくり引き、ふくらはぎを伸ばします。

なぜ「ふくらはぎを伸ばす」が大切なの?
私の考えでは、つったときのふくらはぎの筋肉は、
神経からの伝達がうまくいかず、過度に収縮する命令が出ている状態です。
足の指先を手前に引いて、その筋肉を伸ばすのは、
それ以上収縮しないようにするためだと考えています。
これはあくまでも応急処置です。
比較的すぐに痛みを抑えられることがありますが、すぐ手を離すと、また同じ状態になると考えています。
そのため、手前に引いたら、
ある程度痛みが落ち着くまでは手を離さないことも大切だとお伝えしています。
今日からやってみよう
ふくらはぎがつったとき、通常のつりであれば、
この動作をやめる必要はないと思います。ただし、行うことで痛みが増す場合は、直ちに中止してください。
痛みが落ち着いたあともつりを繰り返す場合は、ご相談ください。
使い過ぎによる筋肉の疲労なども原因になり得るため、何が原因かを見せていただきたいと考えています。
一冊一技
ふくらはぎがつったら、自分の手で足の親指をゆっくり手前に引く。
健康になる技術
健康は、一日でつくられるものではありません。
大切なのは、無理なく続けることです。
悪い癖を、少しずつ良い習慣へ。
その小さな積み重ねが、あなたを健康へ一歩近づけてくれます。

